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直接見せていただいてからでないと正しい判断はできませんが、その前に、お仕立て直しができるのか、できないか、また概算の目安ともなりますので、予め、次の点をご自身でもチェックなさってみて下さい。
【お仕立て直しの場合】
・ 生地が劣化していませんか。かなりの年数が経った物は要注意です。(物にもよりますが通常40年位までなら大丈夫)
・ 裾が切れていたり、目立つ所にシミや汚れはありませんか。裏側までチェックして下さい。裾が切れていると元の寸法には仕上がりません。裏側の胴裏、裾回しを取り替えるとその分代金がかかります。古いシミは洗い張りだけでは落ちません。
・ 身丈を出す必要のある方は、背の部分にうちあげが入っていても、前身ごろ(上前、下前)にも入っていなければ腰周りにハギ布を足さない限り出ません。ハギ布の幅は10cmまでならおはしょり内に収まります。
その場合、当然胴裏も足りなくなりますよ。
以上の点を問題無くクリアした場合、
解き→洗い張り→お仕立て が一般的な作業の手順となります。
( 着物から道行コート、道中着、羽織などを作られる場合も同じ工程です。)
参考までに、これら全ての料金が綺羅里では紬、小紋などで34,000円(手縫い)、所要日数は約40日となります。
ただし、部分直しで済む場合もあります。
【お直しの場合】
たとえば、腕の長さだけの問題なら
・ 裄出し、裄入れ :袷8,000円
細くて腕の長い方は脇から手を加えるため2,000増しとなります。
裄出しは並幅でMAX68cm前後です。
・ 袖丈出し、詰め :袷8,000円
・ 身幅出し、詰め :袷20,000円
・ 身丈出し、詰め :袷20,000円
(身丈出しの場合、前身ごろに繰越がある場合のみ可) |